藤田和子(アルツハイマー型認知症)の現在の活動は?夫に子供は?

「認知症 ともに新しい時代へ ドキュメンタリードラマ「母、立ちあがる」でアルツハイマー型認知症と診断された藤田和子(ふじたかずこ)さんをモデルに富田靖子主演でドラマ化され、NHK総合1・東京で放映されました。

今回はアルツハイマー型認知症と診断された藤田和子さんの現在の活動に、夫(旦那)や子供(娘)について調べてみました。

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藤田和子さんがアルツハイマー型認知症と診断される経緯

藤田和子さんがアルツハイマー型認知症と診断されるまでですが、2007年春にその異変に気づかれたそうです。

この頃はサラリーマンの夫(旦那)に、看護学生の長女ら3人の娘(子供)との5人暮らしでした。

認知症の義母を9年介護して看取った後に、パートタイムの看護師として近くの個人病院で働いて8年が経過しており、さらにはPTAの役員や家事もこなすというとても忙しい毎日を送られていたそうです。

ある日、冷蔵庫にしまってあるゼリーを食べようとして冷蔵庫を開けたらゼリーは無く、娘さんに聞くと藤田和子さんご自身で朝食べてしまっていたようでした。

この件で違和感を感じた藤田和子さんは病院に行こうと思い、まずは心療内科を受診されます。

すると、「まず脳を調べた方がいい」と言われ、次に別の病院の脳神経内科を受診されます。

そこでは認知症に関する簡易テスト「長谷川式認知症スケール」を回答しますが、こちらは満点に近かったのですが、磁気共鳴画像(MRI)で脳の画像を撮影したところ、記憶をつかさどる海馬にわずかながら萎縮が発見されました。

さらに脳血流シンチグラフィーという検査で脳内の血液の巡りを調べたところ、アルツハイマー病特有の脳血流の低下もみられ、「若年性アルツハイマーの疑いがある」と言われました。

その後はミスをすると患者さんや職場に迷惑になると判断し職場を退職され、不安とストレスとが重なり、思い悩まれる日々が続いたそうです。

ですが、ストレスが頂点に達したときに、娘さんから「蛍を見にいこう」と言って、車で公園に連れて行ってくれて、蛍を見ながら娘さん達と歩いていると心が落ち着くのを感じられたそうです。

こうして夫(旦那)や娘(子供)さんたち家族が寄り添ってくれ日々を過ごされて、やがて現在主治医となっている専門医にかかり、改めて検査を受け、「若年性アルツハイマー病」と診断を受けされたそうです。

このお話を知ると、アルツハイマー型認知症の方は我々には想像できないほど苦悩されておられている、ということを知ることができました。

また、藤田和子さんの場合は夫(旦那)さんや子供(娘)さんたちが力になられたそうですが、周りにいるご家族等の理解や協力は非常に大切ということも知ることができました。

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藤田和子さんの夫(旦那)さんは?

藤田和子さんの夫(旦那)さんですが、お名前はわかりませんでしたが、藤田和子さんいわく、夫(旦那)さんは穏やかな人とのことです。

また藤田和子さんは、夫(旦那)は私に強く言えずに私が不安定にならないようにと、全てを飲み込んで受け止めてくれていたのかもしれない、ともおっしゃっています。

とても夫(旦那)さんは優しい方なんでしょうね。

こういった藤田和子さんの夫(旦那)さんのように、受け止めてくれる存在というのは、人生において、とてもありがたく大切な存在ですよね。

藤田和子さんの子供(娘)さんは?

藤田和子さんの子供(娘)ですが、こちらは先程も書きましたが、3人の娘(子供)さんがいらっしゃいます。

義父母の10年余りの介護も、子育てもがんばってやってくれていた藤田和子さんの姿を見て育ったからなのでしょう、蛍を見にいこう、と娘(子供)さんたちが優しく公園へ連れて行ってくれたのはそれまでの藤田和子さんからの愛情を受けて育ったからだろうと思います。

藤田和子さんの現在の活動は?

藤田和子さんの現在の活動はと言いますと、2011年11月に「若年性認知症問題にとりくむ会・クローバー」を設立され、こちらは2014年にNPO法人化され、現在藤田和子さんは「若年性認知症問題にとりくむ会・クローバー」の副理事長となっておられます。

2011~2013年には鳥取市差別のない人権尊重の社会づくり協議会委員をされ、2014年10月には「日本認知症ワーキンググループ」設立に参加し、現在は共同代表としてご活躍されています。


たとえ今は認知症とは関係のない生活を送っていたとしても、ご自身が、もしくは周りの方がいつ認知症になるかもわかりませんので、藤田和子さんの実体験をうかがえるというのは非常に勉強になりますし、認知症に対する偏見が薄まり、理解が深まりますよね。

藤田和子さんの今後のご活動も期待しております。

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